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PsychoBreak 2(サイコブレイク2)の初週売上本数予想!

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バイオハザードの三上氏手掛けるサバイバルホラーの続編が登場

バイオハザードの生みの親である三上真司氏がディレクターのサバイバルホラーがサイコブレイクです。今回その続編、サイコブレイク2が発売(PS4、XONE)です。

前作サイコブレイクは、2014年に、PS3、PS4、X360、XONEで発売されました。国内の初週売上は、PS3版59,388本、PS4版も59,204本で、2機種合計118,592本と、なかなかのヒットとなりました。世界的にも、結構売れていて、4機種合計で累計383万本です。

今作サイコブレイク2の売上も期待がかかるところですが、前作と違って、PS4版とXONE版での発売です。XONEは日本では非常に売上状況が厳しく集計できませんが、PS3版が無くなり、PS4版だけで、初週10万本突破できるのか。PS4本体も2014年に比べて普及台数も増えているので、期待したいところですが、どうなのか、予想しました。

 

前作の売れ行きから予想

前作発売時のPS3とPS4本体の国内累計販売台数は、PS3が996万台、PS4が76万台でした。よって、前作サイコブレイクの初週売上の装着率は以下のようになります。

  • PS3版:5.9万/996万=0.6%
  • PS4版:5.9万/76万=7.8%

PS3版の装着率がかなり低いです。ただ、前作発売時の2014年はPS3は発売9年目で普及台数も多く、買換えなどで実際の稼働台数は少なくなっていたと考えられます。また、PS4は発売初年度で普及台数が少ないです。

単純に2機種合計で装着率を計算すると以下のようになります。

  • 11.8万/1072万=1.1%

この装着率を、現在のPS4の累計販売台数543万台に掛けると以下のようになります。

  • 543万×1.1%=59,730本

前作の装着率から、サイコブレイク2の初週売上予想は、約6万本となりました。

 

コングポイントからの予想はどうか

予約数を数値化して発表している、新潟県のゲームチェーン「コング」の数字も参考に予想してみます。

発売日前日での、サイコブレイク2の予約ポイントは、48ptです。

最近発売のソフトでは、ポッ拳が39ptで初週53,395本、ウイイレPS4版が34ptで初週64,342本でした。

サイコブレイク2の予約ptは、ポッ拳より123%多く、ウイイレより141%多いです。そこから計算すると、サイコブレイク2の初週売上は以下のようになります。

  • 53,395本×123%=65,676本
  • 64,342本×141%=90,722本

予約ポイントからの予想は、6.6万〜9.1万本となりました。

 

予想は7万本

上記の推察から、サイコブレイク2の初週売上予想は7万本としたいと思います。できれば、前作のPS2機種合計12万本を超えることを期待したいところですが、装着率や予約ポイントから考えて、厳しそうです。また、グランツーリスモスポーツや巨影都市など、今週はPSの他の人気作の発売もあるので、少し初週は抑え気味になるかもしれません。ただ、作品の評判も良さそうなので、発売後のじわ売れにも期待したいところです。

 

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