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アサシンクリードオリジンズ 初週売上本数予想!

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人気シリーズ最新作アサシンクリードオリジンズが登場!

今週はスーパーマリオオデッセイ(Switch)の発売があり、注目度で負けていますが、PS4、XONEでは人気シリーズの最新作「アサシンクリードオリジンズ」が発売されます。アサシンクリードはUBIソフトから発売のステルスゲームで最新作は本編シリーズ10作目です。前作アサシンクリードシンジケートは世界累計368万本、シリーズ最高売上は、アサシンクリード3の累計646万本とかなり売れています。

 

アサシンクリードシリーズはちょっとマンネリ気味?

アサシンクリードシリーズは主に、PSとXBOXハードから発売されていますが、XBOXの国内売上は少ないので、PSハードだけ調べました。

アサシンクリードシリーズ本編の国内売上は以下のようになります。

  • アサシンクリード(PS3)2008年 初週3.2万 累計8.6万
  • アサシンクリード2(PS3)2009年 初週5.2万 累計21万
  • アサシンクリード ブラザーフッド(PS3)2010年 初週3.5万 累計11万
  • アサシンクリード リベレーション(PS3)2011年 初週3.8万 累計10万
  • アサシンクリード3(PS3)2012年 初週7.7万 累計16万
  • アサシンクリード4(PS3・PS4)2014年 初週5.3万 累計19万
  • アサシンクリードローグ(PS3)2014年 初週1.7万 累計6.8万
  • アサシンクリードユニティ(PS4)2014年 初週3.7万 累計8.7万
  • アサシンクリードシンジケート(PS4)2015年 初週3.2万 累計5.8万

アサシンクリードシリーズは、2008年から毎年のように発売され、しかも2014年は本編が3本も発売されています。スピンオフも加えたら、大量に発売されており、マンネリ感があり、売上もPS4で発売の前2作は初週5万本未満、累計10万本未満と、イマイチな売上です。

海外の売上も伸びてはいません。ただ、シリーズの知名度はあり、今回はシリーズ本編10作品目、シリーズ10周年、2年ぶりの新作とあって、期待されています。

また、国内PS4も2年前より累計販売台数が伸びていますので、売上が上がるのか注目されます。

 

過去作の装着率からの今作の予想本数

PS4で発売の前々作、前作の装着率から、今作の初週売上を予想します。

PS4の国内累計販売台数は、前々作ユニティ発売時は78万台、前作シンジケート発売時は201万台でした。 よって、それぞれの初週売上の装着率は以下のようになります。

  • ユニティ:36,400本/78万=4.7%
  • シンジケート:32,078本/201万=1.6%

前作は、PS4本体の普及台数が増えたにもかかわらず、売上が伸びず、装着率が悪いです。これらの装着率を、現在のPS4の累計販売台数546万台に掛けると以下のようになります。

  • 546万×4.7%=256,620
  • 546万×1.6%=87,360

装着率からだと、9万〜26万と幅のある予想になってしまいました。

 

コングポイントからの予想はどうか

予約数を数値化して発表している、新潟県のゲームチェーン「コング」の数字も参考に予想してみます。

発売日前日の、アサシンクリードオリジンズの予約ポイントは、35ptでした。

PS4の最近のソフトだと、GTスポーツが158ptで初週15万、NEWみんなのGOLFが70ptで初週10万でした。アサシンクリードの35ptはGTスポーツの22%、みんゴルの50%です。そこから計算すると、アサシンクリードの初週売上は以下のようになります。

  • 15万×22%=3.3万本
  • 10万×50%=5万本

予約ポイントからは、3万〜5万本となりました。

 

初週予想は5万本

予約ポイントからの予想の高めをとって、5万本です。PS4の販売台数は、前作発売時より2倍以上増えていて、装着率からの予想のように、本当はもっと売れないといけないと思うのですが、予約状況を見るに、10万本超えとかは難しそうです。でもせめて、人気シリーズの最新作として、初週5万本はクリアしてほしいところです。