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スーパーマリオオデッセイ 初週売上本数予想!

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いよいよ超注目作スーパーマリオオデッセイが発売

任天堂スイッチの超注目作スーパーマリオオデッセイがいよいよ発売です。任天堂スイッチ発売の今年の注目作を3つあげるとすれば、ゼルダの伝説Botw、スプラ2、そして、スーパーマリオオデッセイでしょう。事前の評判も非常によく、世界的に売れることは間違いないと思われる本作ですが、ひとまず国内の初週の売上はどうなるか予想したいと思います。

 

過去の3Dマリオの売上から予想

今回のスーパーマリオオデッセイは、3Dマリオです。ある程度の広さがあるステージで自由に探索できる「箱庭」タイプのマリオは、15年前のゲームキューブの「スーパーマリオサンシャイン」やニンテンドー64の「スーパーマリオ64」です。

3Dマリオのくくりでいえば、Wiiuで発売の「スーパーマリオ3Dワールド」、Wiiで発売の「スーパーマリオギャラクシー」「スーパーマリオギャラクシー2」もあります。

この直近3作の初週売上と、当時のハード本体累計台数、そこからのソフト装着率は以下のようになります。

  • マリオ3Dワールド 初週101,798本/1,183,750台(Wiiu)=8.6%
  • マリオギャラクシー2 初週340,397本/10,374,162台(Wii)=3.3%
  • マリオギャラクシー 初週260,993本/3,750,936台(Wii)=7.0%

初週は、直近のマリオシリーズのマリオ3Dワールドが約10万本と、マリオの知名度の割には、多くないように思います。

この装着率を、現在の任天堂スイッチ本体の国内累計販売台数189万台に掛けると以下のようになります。

  • 189万×8.6%=162,540本
  • 189万×3.3%=62,370本
  • 189万×7.0%=132,300本

過去作の装着率からだと、幅がありますが、初週16万本〜6万本の予想となりました。

 

コングポイントからの予想はどうか

予約数を数値化して発表している、新潟県のゲームチェーン「コング」の数字も参考に予想してみます。

発売日前日の、マリオオデッセイの予約ptは207ptでした。

先週発売のPS4のGTスポーツは予約158ptで初週150,286本、スイッチの直近ヒット作のポッ拳DXは予約39ptで初週53,395本でした。オデッセイの207ptは、GTスポーツの予約ptの131%、ポッ拳の予約ptの531%です。そこから計算すると、オデッセイの初週売上は以下のようになります。

  • 150,286×131%=196,875本
  • 53,395×531%=283,527本

予約ポイントからは、初週28万〜20万の予想となりました。

 

同梱版の発売もあるので、予想は30万本

装着率から考えると予想本数はもっと少なくなりますが、今の任天堂スイッチの勢い、マリオオデッセイの注目度を考えると、装着率は過去作より高くなりそうです。予約ポイントだけで考えると、ソフト単体で25万、プラスでスイッチ本体同梱版が5万ぐらいの、合計30万本の初週売上予想としたいと思います。

けど、これは少し抑えめの予想です。これより低ければ元も子も無いですが、本体同梱版の出荷量によっては、さらに上積みがありそうです。また、マリオは一般知名度があるので、ドラクエのように予約せずに購入する人も結構いて、さらに売上が上がるかもしれません。

また、初週以降も、クリスマスや年末年始需要もありますし、任天堂スイッチの定番ソフトの1つとして、じわ売れするのは間違いないソフトだと思います。累計でどこまで売上本数を伸ばせるのかにも注目したいと思います。