コールオブデューティ ワールドウォーⅡ CODWW2 初週売上本数予想!
コールオブデューティ最新作が登場!舞台は第2次世界大戦!
FPSの人気シリーズのコールオブデューティ最新作がPS4に登場します。コールオブデューティはシリーズ作品が15作品以上あって、2003年の初代COD以来、ほぼ毎年発売の恒例FPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームです。
近年のシリーズ作品はいずれも、PSやXBOXの機種合計で、世界累計売上が1000万本を超える大ヒットをしています。ただ、前作のCODインフィニットウォーフェアは宇宙を舞台にした近未来設定が発売前から評判が良くありませんでした。PS4とXBOXONEの2機種合計で世界累計1228万本と、それでもすごい売上ですが、前々作の CODブラックオプス3の4機種合計(PS4,PS3,XONE,X360)の世界累計2642万本の半分以下でした。
前作はCODにしてはやや寂しい売上でしたが、今作のCODWW2は、舞台が第2次世界大戦ということで、事前の期待も高く、大きな売上が見込まれます。
過去作の装着率からの今作の予想本数
PS4とPS3で発売の前々作、PS4で発売の前作の装着率から、今作の初週売上を予想します。
前々作ブラックオプス3(BO3)、前作インフィニットウォーフェア(IW)の初週売上と発売時のハード累計台数、装着率は以下のようになります。
- BO3(PS3):20,899本/1019万台=0.2%
- BO3(PS4):143,817本/198万台=7.3%
- IW(PS4):105,764本/345万台=3.1%
ブラックオプス3発売時のPS3は累計台数がかなり多いですが、発売10年目で実稼働台数は少なくなっていると思われますので、装着率が低いのも仕方がないかなと思います。
PS4だけで比較すると、前々作BO3はPS4の台数が少ないにも関わらず初週14.4万本となかなかの大ヒット、IWはBO3の時よりPS4が約150万台増えたにも関わらず初週10.6万本と減少、もちろん装着率も減少しています。
この装着率を現在のPS4の国内累計台数549万台に掛けると以下のようになります。
- 549万×7.3%=400,770本
- 549万×3.1%=170,190本
装着率がバラついていたので予想数字も、17万〜40万と幅が広くなってしまいました。
コングポイントからの予想はどうか
予約数を数値化して発表している、新潟県のゲームチェーン「コング」の数字も参考に予想してみます。
発売日前日の、CODWW2の予約ポイントは、141ptでした。
PS4の最近のヒットソフトだと、GTスポーツが158ptで初週15万、NEWみんなのGOLFが70ptで初週10万でした。CODWW2の141ptはGTスポーツの89%、みんゴルの201%です。そこから計算すると、CODWW2の初週売上は以下のようになります。
- 15万×89%=133,500本
- 10万×201%=201,000本
予約ポイントからは、13万〜20万本となりました。
初週予想は15万本
PS4の普及台数も増えていますし、装着率から考えたら、もっと数字が多くなってもおかしくないのですが、予約状況から考えて、初週15万本と予想します。20万本超えも期待したいところです。
今年のPS4ソフトは、ドラクエ11が初週95万本と最大で、以下は、ニーアオートマタが19.9万、バイオ7が18.7万、GTスポーツが15万と、初週15万本超のソフトは4本のみです。CODWW2がどれくらいの初週になるか注目です。
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