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日経トレンディヒット商品ベスト30!歴代ゲーム関連のランクインは?(2017年〜2015年編)

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2017年日経トレンディヒット商品1位は「Nintendo Switch」!

先日、2017年日経トレンディヒット商品ベスト30が発表されました。1位は任天堂スイッチでした。日経トレンディヒット商品ベスト30は、月刊誌の日経トレンディが1987年の創刊以来、毎年発表しているものです。対象は、商品だけでなく、サービスも含まれており幅広いです。評価基準は、「売れ行き」「新規性」「影響力」です。

ヒット商品1位は「Nintendo Switch」 - 日経トレンディネット

今年の1位は「任天堂スイッチ」、2位は「明治ザチョコレート」、3位は「クラウドファウンディング」でした。

数多くの商品サービスの中から、ゲーム関連商品の「任天堂スイッチ」が1位というのは、嬉しいです。

では、過去の日経トレンディヒット商品ベスト30に、ゲーム関連の商品サービスは、何がランクインしていたのでしょうか。気になったので、調べてみました。

 

ゲーム関連:日経トレンディヒット商品ベスト30ランクイン(2017年〜2015年)

<2017年>

1位:任天堂スイッチ

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既出ですが、今年の1位は任天堂スイッチです。現在、国内200万台ぐらいで、まだまだ一般認知度は低く、伸び代がありそうです。どこまで販売台数を伸ばせるか。据え置きと携帯の切り替えが手軽にでき、ゲームを楽しめるという、シンプルでわかりやすい仕様が受けたのでしょうか。

 

25位:ドラゴンクエスト11

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今年はドラクエ11もランクインしていました。さすが国民的RPGです。PS4版と3DS版の2機種同時発売も話題でしたし、初週で2機種合計200万本超えと、大ヒットしました。

 

<2016年>

1位:ポケモンGO

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昨年の1位はポケモンGOでした。海外でのサービス開始直後、一気に話題になり、日本でも大ヒットし、社会現象になりました。ポケモンGOは任天堂が開発運営しているものではなく、Niantic社とポケモン社の共同開発ですが、ポケモン社は任天堂の関連会社なので、任天堂にも大きな利益をもたらしています。

 

15位:VR

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2016年はVRもランクインしました。2016年はVR元年と呼ばれ、先行して販売の「HTC VIVE」「Oculus Rift」に加え、PSVRが発売されました。PSVRは普及台数の多いPS4の周辺機器として、価格も他より安く、VRの本命として普及が期待されています。

 

<2015年>

13位:マインクラフト

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マインクラフトは、ドットテイストの世界で自由に探索でき、ブロックを使い建物を作るなどして遊ぶゲームです。PCのインディーズゲームとしてのスタートでしたが、世界中で大ヒットし、今や、据置機、携帯機、スマホなどでも発売され、各プラットフォーム合計で1億本以上販売の超大ヒットゲームです。2015年は国内でVITA版が発売された年で、大ヒットしました。

 

25位:スプラトゥーン

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スプラトゥーンは新規IPながら、大ヒットして売れ続け、国内累計152万本の売上です。この売上は、2011年以降の据置機ゲームの中で、トップです。(2位はPS4のドラクエ11で132万、3位はスプラ2で127万)

 

 

今回は、3年前の2015年のランクイン商品までの紹介でしたが、さらに過去は次回に続きます。

 

 

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