任天堂スイッチオンラインの詳細リーク?セーブデータ転送機能?
任天堂スイッチオンラインの詳細リーク?
2018年に有料でサービス開始予定のニンテンドースイッチオンラインですが、リーク情報を入手しました。オンラインアンケートサイトにて任天堂スイッチオンラインに関するものと思われるアンケートがあったとのことです。真偽は不明です。
任天堂スイッチオンラインについては、すでに任天堂から今年6月にサービス概要や利用料金が発表されていますが、サービス開始時には、追加機能が実装されるのかもしれません。
発表済みのオンラインサービス内容
6月に発表済みの任天堂スイッチオンラインの有料サービス内容の概要は以下の通りです。
- オンラインプレイ
- NintendoSwitchOnlineアプリ
- NintendoSwitch用ゲーム「クラシックゲームセレクション(仮称)」
- 利用者限定の割引
「オンラインプレイ」はスプラ2などオンラインゲームをするための機能です。「Onlineアプリ」は、スプラ2のオンラインサービス「イカリング2」の利用やオンラインラウンジでの「おさそい&ボイスチャット」ができる機能です。これらは、現在はお試し期間として、無料で利用できます。
「クラシックゲームセレクション」はバルーンファイトやドクターマリオなど懐かしのゲームを集めたもので、友達とのオンラインプレイもできます。詳細は不明です。
「利用者限定割引」はニンテンドーeショップでスイッチソフトなどを割引で購入できるサービスです。
月額料金は、税込で、1ヶ月300円、3ヶ月800円、12ヶ月2400円の予定です。PSのオンラインサービスであるPSPLUSの、税込で、1ヶ月514円、3ヶ月1337円、12ヶ月5143円より、少し安い価格設定です。
リーク情報の内容
では、リーク情報の任天堂スイッチオンラインサービスはどのようなものだったのか、以下のようです。
- オンラインプレイ
- クラウドストレージ
- シェアプレイ
- ゲームの割引
- ゲームカタログへのアクセス
この中で、先に任天堂が発表しているサービス内容に全くなかったものは、「クラウドストレージ」と「シェアプレイ」です。これらのサービスはPSPLUSにはすでに提供されています。
まず、「クラウドストレージ」とは、セーブデータやプロフィールをクラウドに保存し、他のコンソールでサインインした時にプレイできる機能です。
現在、任天堂スイッチでは、セーブデータは任天堂スイッチ本体にしか保存できない仕様になっています。microSDカードにも保存できません。よって、もし任天堂スイッチ本体が壊れて使えなくなったら、セーブデータは全て使えなくなります。「クラウドストレージ」があれば、セーブデータのバックアップとしても使えるので、これはユーザーに非常に歓迎される機能だと思います。
「シェアプレイ」は、任天堂スイッチを所有している友達をオンライン上に招待して、その友達がソフトを持っていなくても、一緒にローカルプレイをしたり、ゲームプレイを見せることができる機能です。
「ゲームカタログへのアクセス」は、すでに任天堂が発表している「クラシックゲームセレクション」と同じかなと思います。追加料金なしで、指定されたゲームのフルバージョンを遊ぶことができるというものです。
今回のリーク情報ですが、真偽は不明です。内容としては、PSPLUSに実装されている内容なので、もしかしたら、任天堂スイッチオンラインではなくて、PSPLUSのサービス改善のためのアンケートなのかもしれないと思うほどです。ただ、特にクラウドストレージは実装してほしいと願うばかりです。
任天堂スイッチオンラインについては、正式な続報が待ち遠しいです。
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