任天堂スイッチに追加が期待される機能（バーチャルコンソール以外）

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任天堂スイッチに追加が期待される機能

任天堂スイッチは据置機としてテレビで遊べたり、携帯機として持ち運びできたり、その手軽さ、便利さが魅力です。しかし、まだまだ機能がもの足りない部分もあります。近い将来、どのような機能が搭載されるのが期待されるのか、書きました。

ちなみに、搭載が期待される機能の目玉の一つに過去のゲームを遊べるバーチャルコンソールがありますが、今回は、それ以外の機能についてです。

1.外付けHDDの対応

任天堂スイッチの本体容量は32GBと少ないです。これでは容量の大きいダウンロードソフトであれば、1本入れたら一杯になってしまいます。容量を拡大する方法として、別途、microSDカードを挿入して増やすことができます。microSDカードは任天堂スイッチ本体内部に装着できるので、携帯時にも使えて便利ですが、外付けHDDに比べたら、価格は高いです。価格は製品によりまちまちですが、microSDカードは128GBで約8000円、外付けHDDなら8000円で1TB（約1000GB）の製品が購入できます。

容量が多い方が、ダウンロードソフトのデータ整理が楽になるでしょうし、将来的にプレイ動画データの保存などにも役立ちます。

この外付けHDDについては、任天堂ホームページで、対応予定はあるが、対応時期が未定とのことなので、対応自体は確実にあるようです。

※任天堂ホームページのQ&A【Switch】外付けハードディスクは使用できますか？

2.セーブデータのバックアップ

現状、任天堂スイッチのセーブデータは本体のストレージにしか保存できず、microSDカードなどに移動できません。つまり、任天堂スイッチが故障して買い換えた場合、セーブデータの引き継ぎができないということです。PS4では外付けHDDやUSBなどの外部機器にバックアップできるようにアップデートされましたし、PSPLUS会員はオンライン（クラウド）にバックアップすることもできます。この機能は仮に任天堂スイッチが故障した際には、かなり切実な機能といえるので、早めに実装されてほしいです。

3.動画配信サービス対応

任天堂スイッチでは、今年7月にニコニコ動画アプリが使えるようになりましたが、他の動画配信サービスは現在の所、未対応です。youtubeやNetflix、Amazonプライムビデオなどです。これらの動画サービスはスマホでも見れますが、スマホより少し大きい任天堂スイッチの画面は魅力的ですし、ゲームと同じように、テレビ画面と携帯画面のシームレスな切り替えができれば、さらに魅力的です。

これらの動画サービスはWiiuにも対応していたので、任天堂スイッチにも対応することは確実だと思われます。対応時期としては、おそらく任天堂スイッチオンラインの本格的なサービス開始（有料化）に合わせるのではと思います。有料会員向けに、Netflixが◯ヶ月無料とか、◯%引きとかキャンペーンをするのではと思います。

以上の機能の追加を期待しています。では、対応時期はいつなのか。動画配信サービスのところにも書きましたが、任天堂スイッチオンラインの有料サービス開始時が有力だと思います。では、オンライン有料開始時がいつかなのかということですが、2018年予定とのことで、はっきりしません。オンラインの有料化は元々2017年秋スタート予定が2018年に延期されました。憶測ですが、1年も延期して、2018年秋スタートは遅い気がするので、2018年春が妥当なところではないでしょうか。

いずれにせよ、正式な続報が待たれるところです。