PSVR専用 シューティングコントローラー レビュー
PSVR専用 シューティングコントローラー レビュー
ようやくPSVR用のシューティングコントローラーを購入することができました。PSVRは、まだまだ面白いゲームは少ないと言われていますが、このシューティングコントローラーを使うと面白そうだと思い、買いました。実際、私のPSVRヘッドセットにも埃がうっすらと被るほど、PSVRを起動することが無く、宝の持ち腐れ状態なので、、、
このシューティングコントローラーは独立したコントローラーで、各種ボタン、スティックなど、通常のデュアルショックコントローラーと同じ機能が搭載されています。ただ、PSVR専用のコントローラーとなっており、現時点では、例えば、PSVRでない、FPSゲームとかには使えないです。
見た目は少しチープだが、結構大きくて、しっかりとした作り
箱とシューティングコントローラーです。比較として、デュアルショック4を置いていますが、シューティングコントローラーは結構大きいです。長さは45㎝です。重さは490gです。デュアルショック4が218gなので、2倍強の重さですが、大きいからか、あまり重いと感じません。見た目は少しチープな感じです。デュアルショック4のようなスタイリッシュさは無く、色は白で丸みを帯びたデザインです。
後部に右スティックや◯△□Xボタンがあります。引き金(トリガー)としてR2ボタン、その上にR1ボタン、PSボタン、タッチパッドのボタンがあります。タッチパッドのボタンはクリックができるだけで、タッチスライド操作はできません。
前部に、左スティック、十字キー、shareボタン、optionボタンがあります。この写真の裏側にはL1L2ボタンもあります。
底部に充電用のmicroUSBポートがあります。充電コードは付属しておらず、PS4でデュアルショック4充電用のコードを使います。
対応ゲームには必須
見た目はチープなシューティングコントローラーですが、使ってみると、持った具合はしっかりとした作りを感じることができます。
対応ゲームは、日本語対応の発売ソフトは、まだ2本しかなく、パッケージ販売もあるのは、「Farpoint」のみです。もう1本はダウンロード販売のみの「The Brookhaven Experiment」です。
シューティングコントローラはこの対応ゲームには必須だと思います。詳しいゲームレビューは別途したいと思いますが、シューティングコントローラーを使うと、実際に銃を構えて撃つ感じになるので、断然面白いです。
懸念する部分もあります。それは、トラッキング精度です。PSカメラを使って、トラッキングしているようですが、よくずれ、度々再設定する必要があります。しかし、これは、PSカメラの位置など、環境や設定で改善するかもしれませんので、今後確認したいと思います。
期待の発売予定の対応ソフトとしては、2017年中に発売予定の「Bravo Team(ブラボーチーム)」があります。
このシューティングコントローラー、私も入手に苦労したのですが、現在も品薄となっています。定価は税抜5980円なのですが、Amazonでは、13000円の出品があるなど、プレミア価格の転売商品となっています。私は、10月初めにソニーストアで購入しました。現在、ソニーストアでシューティングコントローラーは「入荷待ち」になっています。10月14日からPSVRが新価格で発売されますし、シューティングコントローラーも増産されると思います。購入時には、プレミア価格になっていないか、ご注意下さい。
※ソニーストアCUHJ-15006 購入 | Playstation(R)VR | ソニー
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