ニンテンドークラシックミニスーパーファミコンのレビュー・感想など
ミニスーファミは予約が大変でした。そしてAmazonトラブルも
ミニスーファミを買うことができました。
実は、ミニファミコンは持っていません。買おうかと思った時には、すでに品薄でプレミア価格でした。再販されたら、買うかもしれません。
ミニファミの反省を生かして、ミニスーファミは予約開始日にしっかりとネット予約しようと思っていました。しかし、ヨドバシ.comやヤマダウェブは瞬殺で購入できず。焦りましたが、Amazonでなんとか予約注文できました。
そのAmazonの予約開始時間が驚きの時間でした。Amazonの予約開始時間は11時21分、スーパーファミコンの日本発売日1990年11月21日に合わせたのではと話題になりました。ちなみに、私も、Amazonでの予約開始直後に注文して、注文確認メールが以下の画像の通り、11時21分になっています。ただ開始直後に注文したとはいえ、時間差を考えると、本当に11時21分に予約開始だったのか、真相は不明です。
＜注文確認メール：11時21分はスーファミの発売日11月21日のことか？＞
無事、Amazonで予約注文できたものの、ニュースにもなった配送トラブルがあり、また焦りましたが、最終的には、10/5（木）の発売日から3日後の10/8（日）にミニスーファミが届きました。ちなみに、予約時点でお届け予定日は10/5〜10/8だったので、結果的には問題なく配達されたことになります。
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ミニスーファミがAmazonでトラブルも返金でなく無事配達完了の体験 - ゲームの犬
思い出のスーファミ
ちなみに私はファミコン世代です。ゲームは卒業せずに大人になりました。むしろ子供の頃から、大人になったら、もっと自由にいっぱいゲームを満喫しようと心に誓っていたぐらいです。
スーファミもたくさん遊びました。スーファミは親にクリスマスプレゼントとしてねだりました。恵まれた家庭でした。親は勉強しなくなるからと新たにゲーム機を与えるのを渋っていましたが、私は必死に親を説得しました。
「ファミコンは子供の遊びを変えた、画期的な商品だ」「TVゲームは人類の歴史に残る」「スーファミももちろんすごい商品に違いない」「この瞬間に体験することがとても大事」など必死の熱弁が通じて、スーファミを入手しました。親に感謝です。
最初のソフトは「F-ZERO」でした。その猛烈なスピード感にさすが新型ゲーム機だなと感動したものです。
ミニスーファミを開封、起動
ちなみに、購入したのは、ミニスーファミとUSBACアダプターのセットです。Amazonで予約が始まった際に、慌ててポチった為、セットになりました。ポチった後に、なんか金額が高いなと思って、セットに気づいたのですが、取り消して注文し直すと、もう完売してるかもと思い、そのまま注文しました。
＜USBACアダプター：USBとAC電源を繋げるアダプターなので、TVなどにUSB端子があって給電できたり、同じようなアダプターを持っていれば不要＞
＜ミニスーファミと任天堂スイッチプロコン、PS4デュエルショック4比較：ミニスーファミは非常に小さい＞
ミニスーファミ本体は小さいですが、コントローラーはスーファミと同じ大きさとのことです。十字キーやボタンの大きさ、間隔は、プロコンやデュエルショックとほぼ同じで、使い勝手は悪くありません。
＜ミニスーファミの前部分をぱかっと開けて、コントローラーを接続＞
基本的には懐かしさいっぱいのスーファミで嬉しさしかないのですが、あえて悪いところを言うと、まずはコントローラーの差し込みのデザインです。別記事のコメントでいただいていたのですが、上の写真のように、コントローラーは本体前面の蓋を開けて差すようになっており、デザイン面で少し残念です。
本体上面の左下にある電源スイッチと右下のリセットボタンは使えますが、カセット差込口やカセットを外す際に使ったEject（イジェクトボタン）はただの飾りです。本体の重さは199グラムと、任天堂スイッチのジョイコンをグリップにつけた時の重さ197グラムとほぼ同じ重さと、非常に軽く、チープな感じで、少しもの寂しさを感じます。ただ、コントローラーは当時と同じとのことで、（現物がなく比較してませんが、）非常に嬉しいです。
懐かしさ満載のゲームを堪能
ミニスーファミには、厳選21タイトルが入っています。私も実際に遊んだゲームもあれば、遊んだことがないゲームもあるので、結構長く楽しめそうです。懐かしさはいいとして、古臭さは確かに感じます。まずは最初に遊んだのは「F-ZERO」です。最初に遊んだ時の感動をもう1度、、、とはいかずに、思い出は胸の中にしまっといた方がいいかなと言う感じでした。でも、そこは織り込み済みの商品ということでいいのではと思っています。
今じっくりとプレイしているのは、「スーパーメトロイド」です。実は、メトロイドは、ディスクシステムの初代メトロイド以来、シリーズをプレイできていませんでした。スーパーメトロイドは面白いです。グラフィックはレトロなものの、アイテムで強化しながら、ダンジョンを探索する面白さがあります。インディゲームなど、美麗なグラフィックにこだわりがなければ、スーファミをやったことがない人でも楽しめるのではと思います。最近発売された「メトロイド サムスリターンズ（3DS）」もプレイしたくなってきました。
とりあえず、他のゲームをやりつつ、ミニスーファミのソフトをプレイしようと思っています。ミニスーファミの個人的満足度は、思い出補正がありますが、大満足です。
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