ポッ拳DX(任天堂スイッチ)の初週売上本数は?予想!
ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DXの初週売上を予想!
任天堂Switch発売以来、任天堂月1ペースで自社からソフトを発売していますが、今月9月の今週の「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX」と次週の「ファイヤーエンブレム無双」です。
ポッ拳DXは2016年に発売された格闘ゲームであるWiiu版「ポッ拳」と、そのアーケード版に追加要素を加えた移植作です。ジョイコンを分け合えば、すぐに対戦ができるのもスイッチ版の特徴です。
前作のキャッチコピーは「大人のポケモンの闘い(バトル)が、始まる。」です。ポッ拳は、有名格闘ゲームの「鉄拳」を手掛けるバンダイナムコが開発しています。今作のキャッチコピーは「目と目が合ったらポケモン勝負」です。
Wiiu版ポッ拳の国内売上は累計約18万本と大ヒットソフトではないのですが、任天堂スイッチの勢いがある今、ポッ拳DXがどれくらいの売上になるのか注目です。
※以下の数字は引用ゲームソフト週間販売ランキング+ - 4Gamer.net
前作の売上から見て、今作の初週売上は?
前作「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT」はWiiuで2016年3月に発売されました。初週は69,675本でした。約7万本です。発売時のWiiuの国内累計販売台数は、3,123,064台でした。約312万台です。よって、ポッ拳(Wiiu)の装着率は以下のようになります。
- 69,675/3,123,064=2.2%
この装着率を、現在の任天堂スイッチの累計販売台数に掛けると、以下のようになります。
- 1,667,527×2.2%=36,686本
ポッ拳DX(Switch)の初週売上は約3.7万本と計算で出てきました。結構少ない数字です。
コングポイントからの予想はどうか
予約数を数値化して発表している、新潟県のゲームチェーン「コング」の数字も参考に予想してみます。
発売日前日での、ポッ拳DXの予約ポイントは、39ptです。
先週発売された「ウイニングイレブン2018(PS4)」は34ptで、64,342本でした。比較すると、ポッ拳DXの予約ptは、ウイイレの114.7%と、若干多いです。そこから計算すると、ポッ拳DXの初週売上は以下のようになります。
- 64,342×114.7%=73,800本
また、今年6月にスイッチで発売されたポッ拳と同じ格闘ゲームの「ARMS」は予約64ptで、初週100,652本でした。ポッ拳DXの予約ptはARMSの60.9%です。そこから計算すると、ポッ拳DXの初週売上は以下のようになります。
- 100,652×60.9%=61,297本
予約ポイントから見ると、6万〜7万本となりました。
予想は、6万本
予想は6万本としたいと思います。移植作ですし、前作の売上から見るとあまり期待はできないのですが、現状のスイッチの勢いや、前作発売後に始まったポケモンGOからのポケモン人気を考えてです。でも、予約状況から見て、ARMSの10万本超には至らないかなと思います。でも、最終的には、スイッチ本体の販売増に連れて、じわ売れして、せめてWiiu版の累計18万本は超えたいところだと思います。
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