龍が如く極2の初週売上本数は?予想!かなり売れそう?
PS2の名作「龍が如く2」のリメイク作「龍が如く極2」がPS4に登場!
2006年にPS2で発売された「龍が如く2」のリメイク作「龍が如く極2」が発売されます。極2はナンバリングではなく、リメイク作ですが、龍が如くは人気シリーズですので、売上にも期待がかかります。
過去作の売上からの今作の予想
過去、PS4では、龍が如くシリーズが4作品発売されています。(一部は、PS3でも発売)それぞれの初週売上は以下の通りです。
- 龍が如く 維新! 2014年2月発売 PS4:初週8.3万 PS3:初週13.8万
- 龍が如く0 2015年3月発売 PS4:9.1万 PS3:14.6万
- 龍が如く 極 2016年1月発売 PS4:10.3万 PS3:6万
- 龍が如く6 2016年12月発売 PS4:21.8万
今作と同じリメイク作の「龍が如く極」は、2機種合計で16万本、他のナンバリングやスピンオフ作は20万本を超えるなど、ヒットシリーズであることが分かります。今作の極2では、リメイク作の前作「極」の初週16万本超が第一目標で、あわよくば、20万本を超えたいところです。
「極」の初週本数の当時のハード累計販売台数に対する装着率は以下のようになります。
- PS4版:10.3万/239万=4.3%
- PS3版:6万/1021万=0.6%
当時のPS3は発売10年目なので、普及台数は多いものの、実際の稼働台数は少なっていたと思われるので、装着率が低いのは仕方ないところです。単純に、PS4版とPS3版の装着率の平均をとると、(4.3+0.6)/2=2.5%となります。この2.5%を現在のPS4の国内累計販売台数563万台に掛けると以下のようになります。
- 563万×2.5%=140,750本
過去作の装着率から計算すると、今作の初週予想は14万本となりました。
コングポイントからの予想はどうか
予約数を数値化して発表している、新潟県のゲームチェーン「コング」の数字も参考に予想してみます。
発売日前日での、龍が如く極2の予約ポイントは、通常版と限定版合わせて、114ptです。
先週、Switchで発売された「ゼノブレイド2」は65ptで、初週9.8万本でした。龍が如く極2のポイントは、ゼノブレイド2に比べて、114/65=175%です。結構、予約が多く入っているようです。そこから計算すると、龍が如く極2の初週は、以下のようになります。
- 9.8万×175%=171,500本
コングポイントからの予想では、初週17万本となりました。
予想は17万本
予想は17万本とします。龍が如くはシリーズ作で固定ファンが多そうなので、ファンは予約をして購入する率が高く、予約ポイントからの予想に合いそうです。
前リメイク作の「龍が如く極」の2機種合計の初週16万本は超えるけど、20万本には届かずの予想です。
今年のPS4ソフトの初週本数は、トップがドラクエ11の95万本と突出していますが、2位以下は、ニーアオートマタの20万、バイオ7の19万、コールオブデューティWW2の17万、GTスポーツの15万です。「龍が如く極2」がどれくらいの初週売上になるのか注目です。