レッドデッドリデンプション2の新PV公開!前作は売れた?
レッドデッドリデンプション2の新PVが公開
アメリカの西部開拓時代を舞台にしたオープンワールドゲームである「レッドデッドリデンプション」の続編、「レッドデッドリデンプション2」の新PVが公開されました。開発はグランドセフトオート5で有名なロックスターゲームスです。PS4とXBOXONEで2018年春発売予定の、超期待作です。
(新PV)
※詳細は、こちら
『レッド・デッド・リデンプション2』:公式トレーラー第2弾 - Rockstar Games
前作「レッドデッドリデンプション」はどれくらい売れたのか
前作のレッドデッドリデンプション(RDR)は、巷のゲームブログでも神ゲーと言われています。私もXBOX360版でプレイしましたが、すごく面白かったです。では、売上はどうだったのでしょうか。調べてみました。
※数字の引用は、http://www.vgchartz.com
(前作:レッドデッドリデンプション)
海外では大ヒット、日本では低調
前作のレッドデッドリデンプションは、2010年にPS3とXBOX360で発売されました。世界トータルでの累計売上は、PS3版が652万本、X360版が640万本、2機種計1292万本と大ヒットしています。この売上は、PS3の歴代ソフトの中で15位の売上、X360の歴代ソフトの中では18位の売上です。
世界地域別の売上はどうだったのか。以下が世界地域別の累計売上です。
<PS3版>
- 北米 259万本 (PS3:2698万台)
- 欧州 253万本 (PS3:3454万台)
- 日本 17万本 (PS3:1047万台)
<XBOX360版>
- 北米 343万本 (X360:4514万台)
- 欧州 199万本 (X360:2587万台)
- 日本 9万本 (X360:166万台)
改めて、数字で見ると、アメリカでのXBOX360は強かったのと、日本では変わらず厳しかったのも分かります。(XBOXONEよりは売れましたが)
レッドデッドリデンプションの話に戻すと、海外の売れ行きに比べて、日本での売れ行きは低調だったのが分かります。PS3版で見ると、北米では、PS3本体の所有者の約10%がレッドデッドを購入したことになりますが、日本では2%にも満たないです。ただ、日本では、いわゆる洋ゲーがあまり売れないと言われており、レッドデッドが特殊というわけではないと思います。例えば、昨年発売で評判の高いアンチャーテッド4(PS4)でも、北米では現在、累計382万本で本体保有者の19%が購入に対し、日本では累計20万本、本体保有者の4%が購入にとどまっています。
レッドデッドリデンプション2は、「日本では売れない洋ゲー」を打破できるのか。とりあえず、私は間違いなく買いますが、注目したいと思います。
また、前作をプレイしたことのない方は、ぜひオススメです。多くの方に遊んでもらいと思っているタイトルです。
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