スプラトゥーン2の装着率(購入率)は65%!前作は?
スプラトゥーン2が大ヒット中、特に装着率が高い
ドラクエ11も大ヒット中ですが、スプラトゥーン2も大ヒットしています。
ドラクエ11は3DS版が初週115万本、PS4版が95万でした。
一方、スプラ2(Switch)は初週65万本と、ドラクエ11には負けましたが、任天堂スイッチ本体は、まだ発売6ヶ月の普及の初期段階、しかも品薄が継続しており、買いたくても買えない人が多くいる状況です。
※数字は引用ゲームソフト週間販売ランキング+ - 4Gamer.net
ドラクエ11発売時の、3DSの国内累計販売台数は2301万台、よってドラクエ11(3DS版)初週115万本の装着率(購入率)は、115/2301=5%です。
PS4の国内累計販売台数は500万台、よってドラクエ11(PS4版)初週95万本の装着率(購入率)は、95/500=19%です。
一方、スプラ2発売時の、任天堂スイッチの国内累計販売台数は120万台、よってスプラ2の初週65万本の装着率(購入率)は、65/120=54%です。
3DSは発売7年目、PS4は発売4年目で、普及台数も多いので、ソフトの装着率が下がりがちなのは当然ともいえ、ドラクエ11の装着率も決して低くないのですが、スプラ2の装着率54%は際立って高いです。
まだ伸びている装着率
スプラ2の装着率は発売週後も伸びています。
スプラ2の発売2週目以降の販売本数は、2週105,326千本、3週74,235本、4週87,983本、5週34,108本です。
それに対し、スイッチ本体の販売本数は、スプラ2の発売2週目は89,314台、3週61,933台、4週87,798台、5週22,277台です。
つまり、スプラ2のソフト販売本数が、スイッチ本体の販売台数を上回っているということです。
これは、スイッチ本体のスプラ2同梱版が多いというのも一因ですが、スプラ2の人気は間違いなくあるということだと思います。
最新週のスプラ2の累計販売本数は95万本、スイッチ本体は累計146万台、したがって、スプラ2の装着率は、95/146=65%と、発売週の55%より、さらに伸びています。
スイッチ本体保有者の3人に2人がスプラ2を持っていることになります。
前作の装着率はどれくらいだったか
Wiiuで2015年5月末発売のスプラトゥーンも大ヒットソフトでした。
しかし、新規コンテンツということもあって、発売初週は15万本でした。当週時点でのWiiuの累計販売台数は238万台でしたので、装着率は、15/237=6%でした。
しかし、前作スプラトゥーンは、発売後、驚異のじわ売れをして、発売から1年半後の2016年12月末には、累計153万本を達成しました。当週時点でのWiiuの累計販売台数は331万台でしたので、装着率は、153/331=46%にまで伸びました。
今後、どこまで伸びるか
スプラ2の装着率は今後どこまで伸びるのでしょうか。
スイッチ本体の販売数は、スプラ2発売後、多かったのですが、先週は、お盆で出荷がなかったのか少なくなりました。今後、スイッチ本体の出荷が少ない状態に戻ったりすれば、スプラ2の装着率がさらに伸びる可能性はあると思います。
しかし、任天堂スイッチ本体の出荷が増えるのと、他のソフトが充実するに連れて、さすがに、今の装着率65%よりは低下すると思います。
今後の装着率に注目です。
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