ゼノブレイド2の初週売上本数は?予想!10万本突破する?
任天堂スイッチ期待の王道JRPGが登場
王道JRPGのゼノブレイド2が発売されます。任天堂スイッチの製品発表会時に発表されていた期待のソフトです。11月には、「ゼノブレイド2ダイレクト」の放送もありました。また、需要が最大化する12月に、任天堂スイッチで任天堂から発売の大作ソフトは、このゼノブレイド2だけなので、販売本数は期待されていますし、注目されています。
前評判はいいが、売上は不安要素も
任天堂スイッチは今、勢いがありますし、作品の前評判も良さそうですが、不安要素もあります。不安要素の1つは、続編ということです。「ゼノブレイド2」という名の通り、続編です。内容がどこまで続編を意識したものかはプレイしないと分からないことですが、前作をプレイしていない人が真っ先に飛びつけるものではないのは確かでしょう。不安要素の2つ目は作品のテイストがオタク向けな感じがするところです。王道JRPGなので仕方がありませんし、それがこのソフトの良さでもあるかと思いますが、さすがにマリオやゼルダ、RPGならドラクエやFF、女神転生、ペルソナなどと比べると遥かに一般的ではありませんので、まずは様子見という人も多いのではと思います。ただ、今作がヒットしてシリーズが一般化するという期待値は高いです。
過去作の売上からの今作の予想本数は?
今作「ゼノブレイド2」は、2010年にWiiで発売の「ゼノブレイド」の続編です。ゼノブレイドは、2015年に3DS版も発売されています。また、ストーリーの繋がりはありませんが、2015年にWiiuで「ゼノブレイドクロス」も発売されています。
過去作の国内初週売上、累計売上は以下の通りです。
- ゼノブレイド(Wii)初週7.9万 累計16万本
- ゼノブレイド(3DS)初週5.7万 累計8.8万本
- ゼノブレイドクロス(Wiiu)初週8.6万 累計15万本
据置機のWii、Wiiuの実績でいうと、大体初週8万本前後、累計15万本ぐらいです。今作ゼノブレイド2は、過去作の実績は超えたいところです。
直近でWiiuで発売のゼノブレイドクロスの発売時のWiiuの国内累計販売台数は231万台でした。よって、初週売上の装着率は以下のようになります。
- 8.6万/231万=3.7%
この装着率3.7%を、現在の任天堂スイッチの国内累計販売台数240万台に掛けると、以下のようになります。
- 240万×3.7%=8.9万
前作の装着率からの初週予想は、約9万本となりました。10万本は超えませんが、妥当な感じの数字になりました。
コングポイントからの予想はどうか
予約数を数値化して発表している、新潟県のゲームチェーン「コング」の数字も参考に予想してみます。
発売日前日での、ゼノブレイド2の予約ポイントは、通常版とコレクターズ版合わせて、65ptです。
今年8月末にPS4で発売された「NEWみんなのGOLF」は70ptと、同じぐらいのポイント数で、初週10.1万本でした。ゼノブレイド2のポイントは、みんゴルに比べて、65/70=93%です。そこから計算すると、ゼノブレイド2の初週は、10.1万×93%=9.4万本となりました。
予想は初週10万本
上記では、予想は約9万本でしたが、最終予想はちょっと上乗せで、10万本にしたいと思います。わずかな上乗せですが、任天堂スイッチの本体が先週に続き相当な数が売れそうなので、その分です。本当は15万本ぐらいの期待もしたいところですが、そこまでは難しそうです。まずは、初週10万本を超えられるか注目です。
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