ゲームの犬

ゲーム関連情報やレビュー、考察、売上本数予想などなど

PSVITA後継機の性能、機能を予想!

f:id:gamedog:20170816175402j:plain

 

PSVITAの後継機は任天堂スイッチへの対抗&PS4連携が鍵

昨日のブログ記事でPSVITA次世代後継機の発売可能性について書きましたが、次世代後継機は発売されるという前提で、その性能、機能を予想したいと思います。

 

gamedog.hatenablog.com

 

VITA次世代機の性能、機能として、確実にあると予想できるのは、「任天堂スイッチへの対抗」と「PS4との連携」です。

まず、「任天堂スイッチへの対抗」ですが、任天堂スイッチはまだ発売半年ですが、前機種Wiiuより販売好調で、消費者に受け入れられていると評価できます。ソニーにとって、当然、任天堂は競争相手なので、対抗しないわけがないでしょう。

次に、「PS4との連携」ですが、PS4は現在全世界で、約6000万台売れており、現世代の据置きハードではトップシェアと絶好調です。それを生かさない手はないでしょう。PS4ユーザーに買ってもらえるような機能をつけるということです。

 

任天堂スイッチに対抗する性能、機能とは

任天堂スイッチへの対抗としては、テレビ出力機能の標準装備が予想されます。

VITAもテレビで遊べるようにとVITATVという別売りも製品がありましたが、ヒットしませんでした。携帯機の画面をテレビに出力する機能は何ら珍しいものではありませんが、別売りの機器や設定が必要になるというだけで、消費者に受け入れられないものです。任天堂スイッチは、その点、非常にシンプルで、好評です。次世代VITAでは、TV出力用のドックなり、ケーブルなりが標準で装備されると思います。

 

グラフィック性能や動作性能は、任天堂スイッチと同程度のレベルになると思います。

PS3以上、PS4以下のレベルです。現在、今までVITAで発売されていたソフトがスイッチでの発売予定になるなどしていますが、当然、取り返したいところです。

 

任天堂スイッチで特徴的なジョイコンでのモーションコントロールやHD振動機能の搭載はないと思います。

モーションコントロールやHD振動などの独特の機能は、任天堂は、その機能を生かしたソフト開発をしますが、サードソフト会社は得意ではありません。ソニーも、そのソフト開発に強みはないと判断するでしょう。

ただ、携帯機の画面からコントローラーは取り外せて、TV出力時に使える機能はあるかもしれません。

 

PS4との連携機能とは

VITAにもPS4との連携機能として、リモートプレイがあります。

もちろん、VITA次世代機にもリモートプレイは、搭載されると思います。

リモートプレイを使えば、任天堂スイッチのように、テレビ画面から離れて、ゲームプレイができて便利ですが、安定したWifi環境が必要と、スイッチの手軽さには及びません。

次世代VITAでは、リモートプレイをさらに進化したものとして、PS4ソフトをリモートでなく、そのまま稼働させる機能がつくのではと予想します。

次世代VITAにPS4のゲームデータとセーブデータをコピーして入れて、Wifi環境がない場所でも、続きから遊べるというものです。

同一アカウント必須で、最初はオンライン認証がいるでしょう。また、ゲームデータの容量の大きさを考えると、本体のデータ保存は無理で、別途のメモリーカードなどが必要かもしれません。(別売りは嫌ですが。)

また、さすがに、PS4の動作性能よりは劣るので、PS4の全てのゲームはプレイできず、一部のゲームに限られるかもしれません。

 

以上、主な機能の予想でした。

今後の情報に要注目です。

 

PlayStation Vita Wi-Fiモデル ブラック (PCH-2000ZA11)
ソニー・コンピュータエンタテインメント (2013-10-10)
売り上げランキング: 177
PlayStation Vita Wi-Fiモデル メタリック・レッド (PCH-2000ZA26)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント (2016-12-01)
売り上げランキング: 551
PlayStation Vita Wi-Fiモデル グレイシャー・ホワイト(PCH-2000ZA22)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント (2015-09-17)
売り上げランキング: 521
PlayStation Vita Wi-Fiモデル アクア・ブルー(PCH-2000ZA23)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント (2015-09-17)
売り上げランキング: 322