スプラトゥーン2には任天堂スイッチプロコンがおすすめ（レビュー）
ジョイコングリップとプロコン、どっちがいいのか
スプラトゥーン2をプレイする場合、プロコンを持っていない場合、携帯モード以外は、ジョイコングリップに装着してプレイすることになると思います。
ジョイコングリップはスイッチ本体に無料で同梱されているのでいいのですが、遊ぶたびにスイッチ本体から取り外しするのが結構面倒です。フル充電時のバッテリー接続時間は20時間なので、結構持ちますが、やはりプレイした後に放置するわけにもいかず、都度、本体に付け直すことになるので面倒です。
面倒を解消するには、プロコンが便利です。
プロコンはフル充電時のバッテリー接続時間は40時間です。ほぼ充電を気にすることなく遊べます。ジョイコンはスイッチ本体に装着しっぱなしにしておけばいいので、面倒でないです。
※プロコンと、ジョイコングリップの比較画像。全体の大きさ、スティックやボタンの大きさ、配置が違います。プロコン247ｇ、ジョイコングリップ197ｇとプロコンは重い
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プロコンがスプラ２に特にオススメの理由
充電のことを考えれば、ジョイコン充電グリップもあるのですが、プロコンは操作感も優秀なので、オススメです。
まずジョイコンとの違いは、ボタンやスティックの大きさ。
他のゲームでも同様ですが、特にスプラ2のような、ボタンやスティックを激しく操作するゲームにおいては、ジョイコンに比べ操作感の良さが感じられます。
プロコンの形状、ボタンやスティックの配置も優れています。
持ちやすさ、操作しやすさを考えた形になっていますので、長時間プレイでもジョイコンに比べて疲れにくいです。
スプラ2特有のジャイロ操作でも優れています。
プロコンの方がジョイコンに比べ、大きいため、ジャイロ操作時の安定感があります。
もちろん操作感は個人差があるので、ジョイコンでも問題を感じない場合もあると思います。慌てて購入する必要はありません。
※左から、XBOX360コントローラー（ゴールドモデル！265ｇ、電池式）、PS4のデュアルショック4（218ｇ）、任天堂スイッチプロコン（247ｇ）
XBOXとスイッチプロコンのスティックボタン配置は一緒。大きさはほぼ同じ
他にも別売りのコントローラーがあるけど注意
任天堂スイッチプロコンは、定価7,538円（税込）と高いです。
しかも、品薄でプレミア価格で販売されていることもあるので、販売価格には注意が必要です。
プロコンは、任天堂発売の製品ですが、他社製の似たような形のコントローラーで「ホリパッド for Nintendo Switch」があります。
ホリパッドは、連射機能がついていて、定価3,218円（税込）とプロコンの半額以下と安いです。
しかし、ホリパッドには、ジャイロセンサー、加速度センサー、HD振動、NFC機能（amibo読込み）など、プロコンについている機能がないので、注意して下さい。
【Nintendo Switch対応】ホリパッド for Nintendo Switch
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任天堂スイッチプロコンのトリビア
プロコンが発売されて早々に見つかり話題になったのですが、プロコンに隠しメッセージが印字されています。
プロコンの右スティックの上部内側をよく見ると、「THX2 ALLGAMEFANS!」（意味は「すべてのゲームファンに感謝！」）とあります。
遊び心がありますね。
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