PS4は縦置きすべきか、横置きすべきか/縦置きスタンド(純正)をレビュー
PS4は縦置きか横置きか、正しいのはどっち?
PS4は縦置きか横置きかどっちが正しいとかあるのでしょうか。
縦置きのメリットは、設置に場所を取らないことです。デメリットは、地震やぶつかった時に転倒して壊れるリスクがあることです。従って、そのまま、縦置きするのは、非常に危険で、必ず縦置きスタンドをつけて、倒れにくくする必要があります。
また、排熱の問題もあります。
PS4の横両側には、吸気口があります。縦置きした場合、その吸気口の片側が下になり、排熱に問題が出る可能性があります。
そのため、縦置きスタンドでは、その部分に隙間がある場合がほとんどです。
排熱は、横置きでも問題があります。
横置きの場合、PS4の片面が全部、接地することになるので、熱がこもる可能性があります。
ソニーの公式ページのPS4紹介ページの最初の画像では、PS4PROが縦置きになっています。しかし、PS4スリムは横置きになっていますね。公式では、どちらでもいいことになっているようです。
公式の画像での、縦置きですが、縦置きスタンドを装着しています。この純正縦置きスタンドは、付属でついてきませんので、別途購入が必要です。
実際に純正縦置きスタンドをつけました
私の場合、設置場所を考えて、縦置きすることにしました。
購入したのは、PS4専用縦置きスタンドです。ソニーから発売の純正品です。
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大きさが分かるように、PS4コントローラーを置いています。
意外と大きいです。色も、購入時の商品画像では、白っぽいのかなと思ったのですが、実際は、黒っぽいです。
スタンドの大きなプラスティックの板の他に、アタッチメントの板が2種類(PS4スリム用とPRO用)とネジが付いています。
分かりづらいですが、まず、PS4にアタッチメントをはめて、その上に、スタンドの大きな板を被せ、真ん中をネジで止めて、取り付け完了です。(もう一つ穴が見えますが、これはネジで止めません。PS4PRO用の穴です。)
取り付けは、1分もかからず、簡単でした。
ちなみに、この写真で、灰色の小さな丸が2つあるのが、分かるでしょうか。
この2つの丸は、素材がゴムで、滑り止めの役割を果たしています。
こんな感じで、縦置き設置完了です。
シンプルでデザインもいいです。思った以上に安定感もあります。横の部分は、PS4本体から、両側に各3.8㎝ほど出ています。
下の吸気口の部分は、少し隙間が空いていて、そこから排熱できるようになっています。
この純正縦置きスタンド、定価は、税込2,462円ですが、小売店では、1,900円ほどで販売されています。
なかなかシンプルな商品なので、付属品でつけてほしかったのが本音ではあります。
以上、ご参考にして下さい。
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